「我慢」「粘り強さ」「信頼」の姿勢

足もみをはじめるにあたっては、必ず守らなくてはならない点が3つあります。それは「我慢」「粘り強さ」「信頼」の姿勢を持つことです。
まず大事なのは「我慢すること」。はじめた当初は飛び上がるほど痛いのがふつうです。また、もみほぐす力が強いほど治りもはやいのですが、そのぶん、痛みも強くなります。しかし「痛いところが悪いところ」なのですから、その痛みをしっかりととらえてください。その痛みを避けたり
甘やかしたりしていては、なんの解決にもなりません。

2番目は「粘り強さ」・面倒でも毎日続けること。やむを得ない事情で中断しても、できるようになったら必ず続けるようにしてください。長年かけて悪くなったところをよくするには、それなりの時間が必要なのです。
にこしたことはないのですが、残念ながらそんな人はまれです。多くは、皮層がかたくなりすぎているために、指先の力が反射区の内部まで届かないのです。あるいは、感触がよくつかめず、無意識のうちに力を加減してしまっているのかもしれません。
そこで、最初Ⅲ分ほどお湯に足をひたして皮層をやわらげてから、足をもむようにしてください。

そうすれば、必ず反射区に力が届いて痛みを感じる部分が出てくるはずです。隠れたしこりを前準備であぶり出しておくのです。
反対に、最初からどこを押しても痛いという方もいらっしゃると思います。確かに、痛いところは悪いところだと述べましたが、これを大げさに考えて悲観的にならないでください。これはそれぞれの器官がうまく機能していないだけで、ほんの少し弱っているだけでも、幅広い部分に強い反
応が出ることもあるのです。

そして、この治療法に対する「信頼」も大切です。信頼の気持ちを持って、自分で自分を治すんだという意志により足をパウンディングしてゆけば、「気」が満ちて治りがよくなるものです。
この3つを守って続けるうちに、だんだん痛みがやわらぎ、効果があらわれてくるはずです。

もうひとつ、効果を上げるためのテクニックとしては「前準備」があります。

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